折り鶴論争について
一理はあるが大否定派
ひろゆき
「千羽鶴とか『無駄な行為をして、良い事をした気分になるのは恥ずかしい事である。』」
「強い言葉を使う事で、多く知れ渡り間違った行為をする人を将来的に減らせると思ってるおいらです」
DaiGo
「ひろゆきさんの言う通り、ウクライナに折り鶴送るのは狂気」
「そんな暇あるなら、バイトでもして、ウクライナに海外送金してあげなよと」
「千羽鶴にありがたみを感じること自体が日本独自の文化であって、ウクライナの人からしたら、何これ?な話なわけです。相手の気持ちがわからない親切はただの迷惑」
一理はあると思いますが、ほぼ間違っていますし、将来的なより良い未来になるための発言とは到底思えません。
確かに、被災地・被災者に対して何の足しにもならないものを送っても意味ないし、押し付ける行為や身勝手な行為に対しては、私もやめるべきだと思います。
しかい、今回の話は状況が違います。
とんちんかん①
お金はすでにコンビニなどの募金や飲食店やイベントなどの活動などを通して送っています。
その上で何かできないかという話です。
バイトして金送れはとんちんかん発言です。
とんちんかん②
被災地ではなく大使館に送るという話です。
もちろん一方的にではなく連絡を取り合って、
受け取ってもらえたら幸いですという心構えで、
もし受け取ってもらえなければ、日本政府で受け取って、外交官に日本人の応援の気持ちを伝えてもらう形で良いと思います。
活動自体は行っても良い事なので、「狂気」という否定発言はとんちんかん発言です。
日本人にとって平和にとって大切な事
折り鶴は、日本の文化として素晴らしいことだと思います。
特に子供達には、折り鶴を通して日本人の心を育んで欲しいと思っています。
日本を好きになってくれている外国の方々は、
そういう日本の文化や心を好きになってくれているのではないでしょうか?
また、外交というのは、お互いの文化を受け入れるというのが大切な事の一つではないでしょうか。
もちろん、無理に受け取ったり押し付けたりするのではなく、理解し合う心と姿勢が、国同士の友好に繋がるのではないでしょうか?
日本でも、ウクライナ料理などの特集やイベントなどもやっていて、ウクライナの文化に触れる活動を沢山しています。
異文化交流大賛成です。
彼らは外交関連の話に口を出すのはやめた方が良いと思います。
(話し合いならまだしも一方的なツイッターで)
折り鶴の運用方法だけならまだしも、
折り鶴活動者の心まで口撃していることが、
大問題と考えます。
私は折り鶴文化が廃れてしまうような発言を許せません。